Welcome to the Mathematical Fluid Mechanics Lab

Department of Aeronautics and Astronautics, Kyoto University

流体数理学研究室
京都大学 航空宇宙工学専攻

おもに局所平衡から大きくずれた状態にある流体の理論的研究を行っています。運動論方程式に基づくメゾスコピックな立場から流体中に起こる様々な現象を理解し、従来の概念だけでは手が届かなかった流体力学、気体力学の新しい適用の場を開拓することを目指しています。

研究内容

  1. 運動論方程式に基づく流体中の非平衡現象の数理解析とシミュレーション
  2. 非平衡流体における相反性の理論とその応用
  3. すべり流 (希薄気体効果) の理論とその応用
  4. 相変化の非平衡動力学とそれによる気体力学の拡張

研究室紹介資料など

  1. OpenCampus2020 :オープンキャンパス用ポスター
  2. 16beforeUndergraduate :予備校での高校生向け講演スライド(実際には希薄気体の紹介まで話が進まなかった)
  3. 希薄気体力学(分子気体力学)の高校生向け解説記事(日本流体力学会HP,青木一生著)

進学先として当研究室を検討されている方へ